「税理士が高齢+小さい税理士事務所」の特徴

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税理士の山本です。

 

「税理士が高齢(概ね60歳以上)+小さい税理士事務所(10名以下)」の特徴は、

 

・廃業などによりお客様が減少しているので、労働時間は短い(ゆっくりのんびりとした風土)

・仕事は楽なのに、給与水準は一般的(昔からいる高単価のお客様が多いからです)

・仕事は小規模のものが多く、業務水準は高いとは言えない

 

つまり、このタイプは、あなたが仕事と家庭を両立をお望みなら、適した事務所といえます。

 

会計事務所への就職を希望される方の中には、このタイプの事務所で働きたいという人もたくさんいらっしゃると思いますが、残念ながら採用のハードルは高いと言わざるを得ません。

なぜなら、好条件のため辞める人が少ない、そもそもの募集自体が少ないためです。

 

ただ、どうしてもこのタイプの事務所に就職を希望なさるなら、ご自宅近くの事務所を見つけて、

 

①電話で問い合わせてみる・・・HPに採用情報がそもそも載っていないorHPがないこともありますので、直接確認するよりほかありません。

 

②臨時採用を待つ・・・職員の誰かが辞めるタイミングで、臨時採用が行われるはずですので、それを辛抱強く待つということです(ただ、そもそも辞める人自体が少ないので、長期戦を覚悟する必要があります)。

 

というアプローチをとっていただくよりほかありません。

 

※ちなみに、うちの事務所も、仕事と家庭・仕事と勉強などのバランスをとっていただきたいと考えています。

人生は1度きりなので、限りある時間を、仕事以外の大切なものにも使って欲しいからです。

そういった働き方が気になる方は、求人採用エントリーフォームから、お気軽にご連絡ください。

 

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