都心部の事務所と、地方・郊外の事務所の違い

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税理士の山本です。

 

会計事務所を選ぶポイントの1つが、「都心部の事務所か、地方・郊外の事務所か」という点です。

同じ会計事務所でも、都心部か郊外かで雰囲気が大きく違うことがありますので、注意が必要です。

 

まず、「都心部の会計事務所」は、郊外と違って、正社員の長時間労働が常態化し、働き方に融通が利かない事務所も多いです。

都心部はオフィス賃料が高いため、それに見合った売上を確保し続けるために、どうしてもスタッフは過重労働気味になるためです。また、事務所によっては、営業ノルマがあるところもあります。

 

一方、「地方・郊外の会計事務所」は、女性比率も高く、子育て中の女性に理解があり、働きやすい事務所が多い傾向にあります。

理由は簡単。

男性正社員の採用が難しい地方・郊外の事務所では、どうしても近くに住む女性スタッフの比率が多くなるため、女性の働き方に理解のある事務所が多くなるからです。(もちろん、所長税理士の人柄・能力によって働きやすさは異なります)。

 

会計事務所は、外資系企業のようにバリバリ働きたい人ばかりではありませんが、事務所によっては、そういった働き方が常態化している場合があります。

「都心部の事務所」か「地方・郊外の事務所」かによって、大きく雰囲気が異なるということです。

あなたが働きたい職場は、どちらの職場なのか。ミスマッチが起きると大変ですので、間違った選び方をなさらないように、事務所を選ぶ際はお気を付けください。

 

※ちなみに、山本佳税理士事務所は、後者「地方・郊外の事務所」にあたります。

千葉ですからね。東京や神奈川は眩しくて近づけません。

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