「勉強したい」は、面接でどれくらい伝えていい?

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税理士の山本です。

 

資格取得を目指されている方にとって、勉強と仕事を両立できるかどうかは重要なポイントです。

一方で、採用する会計事務所からは、「勉強したいと主張する人が多い」との声もよく聞かれます。

 

採用側からすると、勉強ばかりに意識が向いている人より、

「仕事も勉強もしっかりやってくれる人」を採用したいのが本音です。

 

勉強を歓迎してくれるかどうかは事務所によりますが、

どの会計事務所の面接においても「勉強をしたい」「勉強できますか?」という言い方ではなく、

 

「仕事をしっかりと行えば、勉強と両立しても良いですか?」

「スタッフの方々は、仕事と勉強をどのように両立されていますか?」

 

という聞き方をするのが好まれます。

 

 

どこにも自分にとって「理想の職場」などはありません。

どうしても理想の職場を手に入れたいのなら、自分で独立開業するよりほかないでしょう。

 

職場とは、相手(税理士事務所)の立場に立って働いてお金を稼ぐ場所なのだと理解することが、

スムーズな就職への近道です。

 

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