税理士の山本です。
「未経験者」の定義は様々ですが、
会計事務所のパート・アルバイトの勤務経験があると、就職に有利なのは確かです。
会計ソフトを使った記帳経験があればそれだけで高評価ですし、
会計事務所に1~2年勤務したことがあり、年末調整・確定申告なども経験したことがあれば、
正直、どの事務所も欲しい人材です。
税理士試験の受験生には、1~2年の間、無職で試験勉強に専念する人もいますが、
試験に合格すれば「資格」はプラスとなりますが、経験は「ゼロ」のままです。
つまり、税理士試験科目に合格しても「未経験」であることには変わりありません。
ですが、もしこの期間に週に3日でもパート・アルバイトで会計事務所で働いていたとしたら、
資格だけでなく経験もプラスになりますし、正社員登用も容易でしょう。
また、パート・アルバイトであれば日商簿記3級を取得していれば採用する事務所もあるので、
正社員へのステップとして経験を積むにはオススメの選択肢でもあります。
※ちなみに、山本佳税理士事務所でも、日商簿記3級程度の知識があれば未経験でも応募可能です。
資格取得を目指しながら、実務経験も積んでいきたいという方、
ご興味があれば、採用求人エントリーフォームよりご連絡ください。